締切や期限という意味を持つDueの使い方

Dueの意味

「~する予定で、期限が来て」という意味の形容詞であるdueは、支払いに関連してよく使われる単語です。

Dueを使った例文

1) Total Amount Due $900.00
 (合計支払金額900ドル)

2) Payment Due By 12/15/2009
 (支払期限2009年12月15日)

請求書にはよく上記のように書かれています。1)は金額に対して「支払う予定で」という意味です。2)は日付と一緒に使われていて、due byで「~が期限である」という意味です。ちなみに、英語で請求書はInvoiceと言います(参考記事:「請求書」に適切な英語はinvoice

3) Payment of $1500 is due upon receipt of invoice.
 (請求書受領後、1500ドルを即時払い)

3)のようにdue upon receiptで「即時払い」となります。これも請求において定番の表現です。

4) Your payment is past due.
 (お支払い期限を過ぎています)

4)は支払いが遅れていることを知らせる定型文です。past dueも「期限を過ぎて」という重要な表現です。

支払い以外にも、ビジネスでは以下のような使い方をします。

5) When is the report due?
 (報告書の締切はいつですか?)

6) It’s due on Friday.
 (金曜日ですよ)

「締切」というとdeadlineという単語を考えがちですが、5)や6)のようにdueを「締切が来て」という形容詞として使うところが非常に英語的と言えます。

7) Your assignment is past due!
 (あなたの担当分は期限を過ぎていますよ!)

4)のような支払い以外にもpast dueは「期限を過ぎて」として使います。

8) I’ll double-check the due date for the project outline.
 (プロジェクト骨子の締切日を再確認します)

8)のようにdue dateで「期限、締切日」という意味になります。ちなみに、ビジネス以外ではDue date は出産予定日という意味で使われます。

あわせて読む:

Receipt(レシート)の意味:英語では「領収書=レシート」

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