英文メールの書き方8 Closing(結び)

英文メールの書き方 Closing(結び)

Cimplex Marketing Group Inc.はロサンゼルスに拠点を置き、グローバル事業を展開する日本企業を市場調査とマーケティングの分野で支援する日系の会社です。 

英文メールの書き方シリーズ、8回目はclosing(結び)についてです。

レターの結びとしてSincerely(敬具)という表現を学びますが、ビジネスのEメールではあまり見かけません。なんとなくパーソナルな響きがあるからでしょうか。

最も一般的なのはBest regards、Regards、Bestの3つです。どれも「それでは、よろしく」という意味で、それほどかしこまってはいません。Thank youと書く人もいます。そのほか、手紙やEメールの結び(closing)として定番のフレーズはこちらでも紹介しています。

closingとして使う時、どの語句の後にも必ずコンマ(,)が入り、その後に自分の名前が来ます。こんな感じです。

Best regards,
(一行あける)
Miyuki Sato

いつもやり取りしている相手には、closingを省略しても問題ありません。また、いつもやり取りしている相手には、See youやTalk to you laterのようなフレーズを使うこともあります。どちらも「ではまた」くらいのカジュアルな表現です。

あわせて読む

英文メールの書き方9 Signature(署名)
「よろしくお願いします」を英語で言うと?こんなに多くの表現が!

コンタクト

当ブログはCimplex Marketing Group, Inc.が運営しています。 お問い合わせや資料のご請求は会社サイトからご連絡いただけます。

コンタクトページへ