2024年アメリカの祝日と会社の休業日
Cimplex Marketing Group Inc.はロサンゼルスに拠点を置き、グローバル事業を展開する日本企業を市場調査とマーケティングの分野で支援する日系の会社です。
連邦政府が定める2024年のアメリカの祝日は11日あります。以下がその一覧表で、当社もこれに合わせて休業します。祝日や休暇に関する現地事情は「アメリカ人はいつ休む?働き方と休暇の徹底検証!」をご参考下さい。
2024年 アメリカの祝日
1月1日(月) | 元旦 |
1月15日(月) | マーチン・ルーサー・キングの日(Martin Luther King, Jr. Day) |
2月19日(月) | 大統領の日(President’s Day) |
3月10日(日) 夏時間(Daylight Saving Time)開始 | |
5月27日(月) | メモリアルデイ(Memorial Day) |
6月19日(水) | 奴隷解放記念日(Juneteenth) |
7月4日(木) | 独立記念日(Independence Day) |
9月2日(月) | レーバーデイ(Labor Day) |
10月14日(月) | コロンバスデイ(Columbus Day) *当社は営業 |
11月3日(日) 夏時間終了 | |
11月11日(月) | 退役軍人の日(Veterans Day) |
11月28日(木) | 感謝祭(Thanksgiving Day) *当社は翌日の29日も休業 |
12月25日(水) | クリスマス(Christmas) |
上記以外に各州によって定められている祝日もあり、官公庁や公立学校などを中心に一部の組織は休みとなります。
祝日ではない日
3月31日(日) | イースター (Easter) | キリスト教の復活祭で、暦によって毎年変わる イースター前後に休業する組織もある |
10月31日(木) | ハロウィーン (Halloween) | 毎年10月31日 休業にする組織は基本的にない |
11月29日(金) | ブラックフライデー (Black Friday) | 感謝祭(サンクスギビング)の翌日の金曜日 休業する組織が多い |
多くのアメリカ人が休暇を取る時期
3月末 イースター前後 | 復活祭は29日(金)グッドフライデーから始まる 31日(日)イースターサンデーまで3連休にする人もいる この頃に春休みとなる学校が多い |
5月27日 メモリアルデー前後 | メモリアルデーは5月の最終月曜日で、3連休とする組織が多い 学校も5月末~6月に年度末を迎え、長い夏休みに入る レジャーシーズン到来でガソリンや宿泊施設の価格も上がる |
7月4日 独立記念日前後 | 2024年は木曜日なので、5日(金)を休みにして4連休など |
11月下旬 感謝祭の週 | 2024年のサンクスギビング(感謝祭)は11月28日(木) 翌日のブラックフライデーを合わせ4連休にする人が多い この週まるまる休暇を取る人もいる 感謝祭から元旦までが「ホリデーシーズン」とされる |
12月下旬 クリスマスの週 | クリスマスイブは祝日ではないが休業にする組織が多い 元旦まで休暇を取る人もいる 新年は元旦だけ祝日で2日から通常に戻る |
夏時間について
夏時間を導入するかどうかは州単位で決めます。アリゾナ州、ハワイ州、およびプエルトリコ、グアム諸島などの領土は夏時間を導入していません。また、年間を通して夏時間を採用する法案(Sunshine Protection Act)が連邦政府で議論されていて、冬時間と夏時間の区別が撤廃されるかもしれません。2024年は今のところ最初の表にあるように3月から11月までの予定です。
日本では夏時間を「サマータイム」とも言いますが、アメリカでは summer time ではなく、 daylight saving time(日照節約時間)と呼びます。例えば、イベントの開始時刻に “10:00 am PDT” と書いてあったらPacific Daylight Timeのことで、「太平洋夏時間午前10時」という意味です。冬時間は winter time ではなく standard time (標準時間)で、 “10:00 am PST” は Pacific Standard Time、「太平洋標準時間午前10時」となります。
アメリカと日本の時差
西海岸は日本より17時間(夏時間は16時間)遅れています。東海岸は14時間(夏時間は13時間)遅れです。
例:日本の朝 → アメリカは前日の午後~夜