「どのようなご用件ですか?」はサービス業や窓口、受付などで必須のフレーズですよね。英語では以下の表現で対応することができます。
1) How can I help you?
(どのようなご用件でしょうか?)
1)の直訳は「どのようにあなたをお手伝いできますか?」です。至る所で使える表現なので覚えておいて下さい。
2) How may I assist you?
(ご用件をおうかがいします)
2)はよりかしこまった言い方です。「どのようにあなたをアシストできるでしょうか?」が直訳です。
日本の店頭では「いらっしゃいませ。今日はどのようなご用件ですか?」のように言いますが、英語には「いらっしゃいませ」に当てはまる表現がないので、Hello. How can I help you today?でオーケーです。
3) What can I do for you today?
(今日はどんなご入用ですか?)
3)は「今日はあなたのために何ができますか?」が直訳で、ややカジュアルなフレーズです。
電話口では以下のような決まり文句もあります。
4) Thank you for calling ABC Corporation. This is Jen. How can I help you?
(お電話ありがとうございます、ABCコーポレーションのジェンです。ご用件をうかがいます)
4)のように電話の受け方としては、会社名、自分の名前、最後に用件を聞く、という順番が定番です。
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