会話で単語が咄嗟に出てこないこともありますよね。そんな時に黙って考え込んでいるのではなく、「待って」というサインを相手に出すといいと思います。
アメリカ人は頭でよく考えてから発言するというより、まず思ったことを発言する習慣が身についています。そのため沈黙を苦手とする傾向があり、相手が黙っていると話を促してきたり、回答をせかそうとすることがあります。
1) Hold on.
(待って下さい)2) One second.
(ちょっと待って)
対話の場合はボディランゲージを使うことも大切です。例えば、上記のone secondには人差し指を立てて「1秒」を表すジェスチャーがあります。言葉が出てこない時もこれならとりあえずできますよね。
3) Let me see…
(ええとですね)4) Let me think…
(考えてみましょう)5) Let’s see…
(そうですねぇ)
こんなフレーズをとりあえず発しておくと、回答を準備中であることを相手がわかってくれます。
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